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今までプレイしてきたゲーム(PC含)のレビューです。 個人的な雑感がメイン。 ほんのちょっとだけ攻略情報のようなものが載ることもあります。
05 . May
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14 . November

召しませ 浪漫茶房

製作元:D3PUBLISHER  ジャンル:女の子専用恋愛シミュレーション  プレイ人数:1人 
初回限定版には「週間浪漫」という、女性●身のようなデザインの冊子がついてます。
内容は簡単な攻略ヒントと、キャラ紹介と、書下ろしの小説。

***

ストーリー

●これは異世界でのお話です。●


主人公は、和菓子屋の一人娘。いつか自分の店を持ちたいと思いながら家業を手伝っているが、彼女の夢を両親はまともに取り合わない。
そんなある日、国公認の銘菓(名物)を決める大会が催されることになり、その大会で優勝したら、自分の店を開いてもいいか、と掛け合う主人公。
すると両親はもう一つの課題を出してきました。

それは「一年間、実家の店の管理を任せるから、破産させることなく経営すること」

和菓子、飲み物のメニューも自分で考え、材料も自力で調達し、さらに経営まですることになった主人公。
無事に店を切り盛りし、見事大会で優勝できるのか。

***

システム

ときメモタイプの主人公成長型育成恋愛シュミレーション。
一週間の計画を経てて、それぞれ週単位で実行していくオーソドックスなシュミレーションです。
その合間合間で、主人公のパラメーターや、攻略キャラとの恋愛進行度によってイベントが発生します。
ときメモと違うのは、週単位で実行するパラメーターを一日単位で設定できること。
一週間ずっと同じコマンド、ではなく、一週間の間にいくつもコマンドを選択できます。

ちょっと特殊なのが、お店の営業日・定休日の設定、お菓子の材料の採取、栽培、店の改装などです。
それらを簡単に紹介します。

◆◇◆一週間の行動設定(店の営業日・定休日設定/採取、栽培)

主人公は実家の店を切り盛りしているので、当然営業、接客が主な仕事です。
この世界では、一年が10カ月、一か月が32日間、一週間が8日、と現代日本とは大違いなので、注意が必要です。余裕こいて、あと2月あるぜーと思っていたら、そこがデットエンドだったりします。

また、八相の祭、という設定があり、天地水火山沢風雷(これが一週間の8日に当てはまります)に合わせて、町の外で祭りが開催されます。この祭の日は、その相の力が一年で最も強くなるという伝承があり、後で説明する採取の際、対応した採取場所に行くと、特殊な材料が手に入ったりします。

主人公が普段行える行動は4つ。

・経営の勉強(経営に影響、レベルアップすると集客力があがります)
・メニューの研究(和菓子制作の必要。これが高ければメニューが増えます)
・素材の研究(素材を探しに行った際に、発見率が上昇します)
・栽培の勉強(畑での材料栽培に有利になります)

基本的に営業日は上のパラメーターをあげることになります。

定休日は、スタート時に設定します。
定休日に出来る行動は以下の5つ。

・お店に行く(ここで定休日の変更/翌月から反映、改装、メニューの変更をします)
・畑に行く(種と水があれば、ここで栽培できます)
・材料探し(攻略キャラと材料探しに行きます)
・買い物をする(ゲームが進行すると、材料を購入したり、道具や種も購入できます)
・休む(ストレスや疲労度を回復します)

採取は同行してくれるキャラによって、入れる場所が変わります。
畑は種と水があっていれば、成長率が上がります。また水遣りをサボると容赦なく枯れます


◆◇◆店の改装

経営レベルと総資産の条件をクリアすると、お店を改装出来るようになります。
全部で4パターン。ショーケースだけのお店をイートインにすることができます。
一気に集客力があがるので、条件を満たしたらやっておきたいところ。
ただし、改装中は当然営業できません。

特殊なシステムとしては、こんな感じ。
 

***

キャラクター

とりあえず、攻略対象として大雑把に

・一本気で真っ直ぐで照れ屋な剣術兄さん(ブラコン)/無口という設定だけど、意外と喋る。
・金髪、小動物癒し系で、実は弓の才能に満ち溢れた弟/思い詰めると無茶をする。
・ツンデレ眼鏡な奥手、秀才タイプ/仲良くなると肩を抱いて「頑張れよ!」と言いたくなる。
・若干オネエ口調のへたれな近所のお兄さん/とにかくテンポがいい。
・落ち着いていて、面倒くさがりで、でも何か倦怠感のある子ども/でもノリはいい。

メインはこの5人。それにプラスして隠しキャラが一人います。

恋愛面でのライバルはいませんが、経営面では一応います。
が、彼女が何をするわけでもないので、やけに突っかかってくる高飛車な女の子(若干ツンデレ)が好きな人は、むしろ愛でたくなるタイプ。私は愛でました。可愛い。

主人公は名前変更可能(デフォルトは天海千歳/メインのうち、この名前でプレイするとEDで妙にじんわりくるキャラがいるので、特に名前に拘りがなければこの名前でプレイするのが良いかと思われます)
性格は、結構勝気なお姉さん。プレイヤーに全てを委ねるコルダタイプではないのですが、個人的には大好きな主人公です。攻略キャラを叱り飛ばすところなんて、胸がすっとした!(それはどうなの)

以下、個人的な感想など。




 

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13 . November

 流行り神 警視庁怪異事件ファイル

制作元:日本一ソフトウェア  ジャンル:ホラーアドベンチャー  プレイ人数:1人

初回限定版には、怪異事件ファイルドラマCD付

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ストーリー

F・O・A・F
フレンド・オブ・ア・フレンド -友達の友達-という、誰も存在を確認できない「誰か」からもたらされる、真実かどうかが定かではない噂。
それが人から人へと広まって、いつしか「都市伝説」という「事実」になる。

ところで、あなたはこんな噂を聞いた事がありませんか?
友達の友達から、聞いた話なんですけどね――……。

……という、都市伝説をモチーフにした、サウンドノベル形式のホラーアドベンチャー。

プレイヤーは、正体不明の「僕」となって、一人の男から「警視庁・警察史編纂室」所属の風海純也警部補が体験した、数々の奇妙な「噂」を発端にした怪異事件を語られる。

その事件の真相を、ストーリーを読み進めていく内に入手したキーワードを使って独自に推理していく。

プレイヤー「僕」は「誰」なのか。
なぜ、男からそんな奇妙な話を聞かされ続けるのか。
そして、「風海純也」との関係は――。

***

システム

 

序章から始まって、最終話まで一話完結のシナリオを読み解いて行く方式。
各シナリオには大きく分けて、科学的な観点から事件を解決しようとする「科学ルート」と心霊的な分野から事件を解決しようとする「オカルトルート」の二つの分岐があります。

また、最終話までは一度のプレイで読む事が出来ます(各シナリオの評価がC以上の場合)が、隠しシナリオは零話から最終話までの「既読率」(そのシナリオをどこまで読み解いたか)によって出現します。

 

◇◆◇選択肢とカリッジ・ポイント

 

ゲーム中、主人公の行動を決める選択肢が出現し、その結果でストーリーは大きく変化します。
それまでのシナリオの進め方によっては、選ぶことの出来ない選択肢も出現します。

中には、選択肢の前に橙色のマークがついたものがあり、これはカリッジ・ポイントという、シナリオ選択時にあらかじめ割り振られたポイントを消費するものがあります。
主に、勇気や度胸を必要とする選択で、カリッジ・ポイントがなくなると、その選択肢を選べなくなります。

 

◆◇◆セルフ・クエスチョン

 

集めた情報を整理して、今後の捜査方針の決定や、犯人の動機・正体の推理の時は、セルフ・クエスチョンモードになります。
幾つか選択肢が表示され、それを選択していくことで、最終的な結論を導き出します。

この際、画面の左上に、その捜査が順調であるかを示すマークが表示され、それが青い内は順調で、赤くなると難航している状態です。判断しながら、結論を導き出します。

 

◇◆◇推理ロジック

 

ゲーム中に入手したキーワードや情報を整理して、事件解決後、主人公が考える「真相」を論理的にまとめるモードです。
ロジックを最終決定すると、そのシナリオでの評価が決定します。

 

◆◇◆評価画面とデータベース

 

シナリオクリア後に、捜査の進め方によって五段階に評価されます。(Sが最上でDが最低ランク)
評価基準は主に、選択肢、セルフ・クエスチョン、推理ロジックの結果です。

また、ゲーム中に出てきた都市伝説や、専門知識については、F.O.A.Fファイルというデータベースに登録されて行きます。このデータベースに収集度によって開く隠しシナリオもあります。
 

 

以上、シナリオとシステムの紹介でした。

以下はネタバレ全開(一応反転アリ)の感想です。

 

 

 

12 . November

前に細々とやっていたBBSでのレビューが消えてしまったので(放置しすぎだ)、消えないブログで復活です。

基本的にほぼフルコンプしているゲームのレビューがこそこそと乗っていく状態な上に、色々と贔屓目があるので、実際のゲーム選びには基本的に役に立たないというお約束状態。

そんな感じでまったりやっていきますので、暇つぶしにでもどうぞー。

 


 

基本的に、本人のゲーム所有状態の整理もかねています。

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